固定費ってどうやって下げたらいいの?
極限まで下げる方法が知りたいな…
本記事を読めばこのような悩みを解決することができます。
「家計管理をしよう!」
「無駄な出費は改善しよう!」
給料が上がらず、社会保険料などの負担が増える昨今、少しでも固定費を削減したいと思いますよね。
固定費は、毎月かかるコストであり、見直すことで誰でも翌月から効果を実感することができます。
我が家も固定費を見直して、3万円以上の固定費を削減できたわ。
だね。
仮に月3万円なら年間36万円、10年で360万円だから早めに見直したほうがいいよね。
そ、そう言われると、なんか重みがあるわね…
本記事では、ファイナンシャルプラナー資格を有する著者が「固定費を極限まで下げる方法5選」を紹介します。
固定費を見直す際の注意点や裏技も紹介しています。
サクッと5分程度で読めるので、ぜひ最後まで読んでください。
固定費を極限まで下げる方法5選
まず、家計に大きなインパクトを与える固定費を5つ紹介します。
固定費5選
- 住居費
- 保険商品
- 通信費
- 光熱費
- サブスク・年会費
1つずつ解説します。
方法①:住居費(住宅ローン・家賃)
住居費は、最もウエイト占める固定費です。
我が家は、一軒家で住宅ローン…
ローンがこんなにも重いなんて…
覚悟はしてたけど、実際支払いをするとキツイわね。
そ、そうだね。
一軒家には一軒家のメリットがあるし、後悔はないよね。
少し話がそれましたが、住宅ローンと賃貸、それぞれの節約方法を紹介するね。
住宅ローン
まずは住宅ローンの固定費削減方法を紹介します。
シンプルに金利の低い住宅ローンに切り替えると、月々の返済額を下げることができます。
図解
借り換えすると住宅ローンの返済額を下げられることは、わかったけど、実際どうやったらいいの?
このように感じる方も多いのではないでしょうか。
このような方は、モゲチェック
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- 無料で利用できる
- 複数の金融機関を比較してくれる
- 登録者20万人超!
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- 現在金利が0.6%以上の方
- ローン残債が1,000万円以上の方
- 今から5〜10年より以前に住宅ローンを借りた方
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家賃
賃貸物件を安くしたい時や交渉したい時のポイントは、下記の3点です。
交渉ポイント
- 築年数が古い
- 駅やバス停から距離がある
- 同レベルの物件と比較
注意点としては通勤時間や周辺環境の悪化等、折り合いのつくポイントを見つけることです。
確かに!
家賃が安くなっても、通勤時間が極端に長くなったり、治安が悪くなってら本末転倒ね。
そうなんだ!
自分の中で優先順位を決めて、物件を選ぶと良いね。
人気地区や開発が進んでいる地域では、交渉は難しいのが現状です。
方法②:保険商品
保険商品の種類
- 火災保険
- 医療保険
- 生命保険
- 自動車保険
- 職業不能保険
このように保険には様々な種類のものが存在します。
下記に該当する方は要注意です。
- 最初に入った保険のまま
- 定期的な見直しを実施していない
- 保険内容を把握していない
方法③:通信費
通信費は、スマホ代やWi-Fiなどにかかる費用を指します。
スマホやWi-Fi代などの通信費は、乗り換え翌月からすぐに固定費を削減することができるので、早めに手をつけておきましょう。
オススメは楽天モバイル
楽天モバイルのオススメな点
- 通話料無料(専用アプリ)
- 最大2,980円/月
- 海外でも2GBまで無料
我が家も楽天モバイル
海外旅行の時にもオススメよ!
ハワイに行った際も、自動で回線が繋がりストレスなく使えたわ!
二人で4ギガあったから、海外旅行時に必須なGoogleマップも安心して使えたね。
方法④:光熱費
光熱費は、電気代やガス代など生活を送る上で欠かせないものです。
実は、2016年以降電気代・ガス代がグッと安くできるのをご存知ですか?
2016年から「電力自由化」に伴い、多くの小売電気事業者が電気・ガス事業に参入しました。
これにより、価格競争がおき、電気・ガス代が安くなりました。
旧一般電気事業者(北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力)を利用している方は、大幅に電気・ガス代を節約できる可能性があります。
「どうやったらいいの?」
「どこが自分にとって最適なの?」
このように感じるかと思います。
エネチェンジ
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- コールセンターの専門スタッフが年中無休でサポート
- 切り替え手続きはWEBで比較から申し込みまでワンストップ!
- お得な限定特典で直接申し込むよりメリットも◎
電力会社を比較して、最適プランを教えてくれるのは嬉しいわね!
我が家も乗り換え得て、年間2万円以上も固定費を浮かせることができたよ!
だね。
オール電化プランや昼や夜など時間帯によって電力量料金が安く設定されているプランなどもあるから、あなたにあった最適なプランを見つけることができるわ!
方法⑤:サブスク・年会費
サブスクや年会費は、月々数百円から受けられるサービスが多く、気がつけば支払額が1万円以上なんてこともザラにあります。
特に、動画コンテンツや音楽ストリーミングは同じようなコンテンツなのに複数登録しているが多いです。
その他にも、
- 年会費のかかるクレカ
- ジム
- オンラインレッスン
これらを利用していないのに、解約するのを忘れてたり、面倒だという理由で放置していたり…
サブスクや年会費のかかるサービスは、半年に一回は整理しましょう。
固定費を極限まで下げる際の裏技
この章では、固定費を極限まで下げる裏技をファイナンシャルプランナーの国家資格を持つ著者が、こっそり紹介します。
固定費を極限まで下げる際の裏技
- 比較
- クレジットカード払い
- FPに相談
それでは、順番に解説します。
比較
固定費を極限まで下げる裏技1つ目は「比較」です。
「そんなことわかってるよ〜」
このように感じる方も多いのではないでしょうか。
実際に比較検討し自分にあった最適なプランを選択できていない方は、本当に多いです。
あなたは下記の質問にすぐに答えることができますか?
- 生命保険の保証内容は?
- スマホの使用ギガ数と通話時間?
- 金利の推移は?
すぐに答えれなかった方は、要注意。
ご自身の利用状況と契約・サービス内容が合っていない可能性が高いです。
例えば、スマホを2GBしか利用しないのに30GBプランにずっと利用している状態です。(スマホの場合はわかりやすいですが、電気や保険になれば複雑になり、最適なプランを選べていないことが多いです)
適切な状況は、自分の必要なサービス内容を理解し、マッチした業者を選択することです。
確かに、保険や光熱費って最適プランが分かりにくいわね。
そうなんだ…
だから、あなたの利用状況を入力して、一括で複数の業者やプランを比較するのが最適解なんだ…
自分の利用状況を把握して、一括で複数業者・プランを比較することが大切
クレジットカード払い
固定費を極限まで下げる裏技2つ目は「クレジットカード払い」です。
「全て銀行引き落としで支払いしている…」
このような方も多いのではないでしょうか。
クレジットカードで支払いが可能な固定費
- 電気・ガス代
- 固定資産税
- 車税の一部
- 通信費
- 保険代
結構多いわね!固定資産税は、銀行引き落としの方も多いんじゃない?
そうだね。ほとんどの支払いがクレカ利用できるようになってきているから、銀行引き落としを利用している方は、一度支払い方法を確認するといいね。
クレカのポイント…
ネットですぐにできるものが多いから、来月から始めよう!
FPに相談
固定費を極限まで下げる裏技3つ目は「ファイナンシャルプランナー(FP)に相談」です。
「何をどうしたらいいかわからない…」
「家計管理の専門家に相談したい…」
「忙しくて情報取集できない…」
このような方にオススメなのが、ファイナンシャルプランナー(FP)に無料で相談する方法です。
リクルートが運営する保険チャンネル
リクルートが運営する保険チャンネル
- 大手リクルートが運営
- 何度相談しても完全無料
- 会員登録者100万人以上
- 全国どこでもオンライン相談可
- お金のプロ(FP)が対応
大手で利用者も多いから、安心して使えるね。
100万人以上が使っているから安心だね。
子育て費用、ローン、老後資金など、専門家に相談することで費用をグッと安くできたり、お金の不安がなくなります。
固定費を極限まで下げる時に注意すること
最後に固定費を極限まで下げる際の注意点をご紹介します。
- 快適さとバランスを意識
- 変動費もチェック
快適さとバランスを意識
固定費を極限まで下げる時に注意すること1つ目は「快適さとバランスを意識」です。
過度に固定費を下げ過ぎて、快適さを失ったり、生活の質がグッと下がる場合はストレスが溜まるだけです。
自己投資や生活の質が高まる固定費であれば、そのまま利用しましょう。
一方で、光熱費や通信費、また保険などは同じサービス内容でも契約先を変えることで、大幅に支出を削減することができます。
確かに、スマホや保険なんかは特に…
だね。固定費をうまく削ることで、月3万円程度は無駄な支出を削減できるね。
変動費もチェック
固定費を極限まで下げる時に注意すること2つ目は「変動費もチェック」です。
せっかく固定費を下げても変動費の内容を把握してなければ、お金は増えません。
変動費 | 1回あたりの利用額 | 年間利用額 |
---|---|---|
スタバ | 800円(週1回) | 38,400円 |
飲み会 | 6,000円(月2回) | 72,000円 |
ATM | 110円(週1回) | 5,280円 |
タクシー | 2,000円(月1回) | 24,000円 |
結構な額ね!
そうだよね。コンビニをよく利用する人なども注意が必要だね。
まとめ:固定費を極限まで下げたら収入をあげよう!
今回は、「固定費を極限まで下げる方法5選」について紹介しました。
月に2~3万円の固定費を削減することは、誰でも可能です。
固定費を節約することができたら、節約したお金で上手に資産形成を図っていきましょう。
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